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馬籠を知る

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馬籠とは

タイムスリップしたかのような、
ノスタルジーな世界「馬籠宿(まごめじゅく)」

江戸時代の参勤交代で多くの人が行き交った、中山道43番目の宿場町 馬籠宿。石畳が敷かれた坂に沿う宿場町、道の両脇には焼きたての煎餅や、おやき、五平餅やお土産屋さん、昔ながらのカフェが並び、食べ歩きや散策が楽しめるスポットです。日常から離れ、心地よい風を感じながらノスタルジックな雰囲気の宿場町で都会にはないのんびりとしたひとときが過ごせます。石畳の坂の街道は、今も江戸時代の面影が残り、島崎藤村のゆかりの地としても有名な馬籠宿は、島崎藤村の生家で、馬籠宿本陣跡である藤村記念館も残っています。歴史を感じる散策を楽しんでみませんか。

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馬籠宿の月別気温

馬籠宿の月別平均気温の図になります。1年で温度差が激しく、季節によって日焼け防止や防寒などが必要です。ご参考にご覧ください。

単位(℃)

最低

平均

最高

1月

-5.6

-0.8

4.8

2月

-5

0.4

6.4

3月

-1.7

4.3

10.9

4月

3.7

10.2

17.4

5月

9.2

15.1

21.8

6月

14.1

19.2

25

7月

18.3

22.8

28.6

8月

19

23.7

30.9

9月

15.4

19.7

26.2

10月

8.3

13.2

19.9

11月

2.2

6.8

13.8

12月

-2.8

1.7

7.7


winter

・ダウンジャケット、手袋、セーター、防寒具
非常に気温が低いため、充分な防寒対策をしてお越しください。
4月はあたたかい日もあるため、調整が取れる服装がオススメです。

winter

autumn

・ジャンパー、長袖
気温が上下しやすく、調節ができるように羽織ものなどがあると便利です。
日差しも強いので、日傘、サングラス、ストールなどがあると便利です。

spring&autumn

summer

・サングラス、帽子、薄手のジャンパー
調節できるストールや羽織ものがあると便利です。天候が変わりやすいため、雨具の準備もオススメです。

summer

注意点  ベビーカー、車いす

600m以上石畳の坂道が続くため、車椅子やベビーカーはお勧めできません。

babycar
car

history

「中山道」は江戸日本橋を基点とした京都まで約530kmの道路で、ここには69箇所の宿場がおかれていた。「馬籠宿」は山間部を通り草津宿で東海道と合流して京都まで達する「中山道」の43番目の宿場町です。

『木曽路はすべて山の中である。』

この有名なフレーズではじまる「夜明け前」の作者・文豪の島崎藤村は、1872年に馬籠宿で本陣・庄屋・問屋を兼ねていた島崎家に生まれました。馬籠宿には、多くの文化人が訪れ、誕生し、現代にも功績が多く伝えられています。
本州中部山岳地帯を行く中山道は、島崎藤村が表現するように山道で難所も多い。馬籠宿もそんな木曽の山の中にあります。馬籠宿は、道路が南北に貫通している急な山の尾根に沿っているので、急斜面で、その両側に石垣を築いては屋敷を造る「坂のある宿場」です。

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馬籠ルネッサンス

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food

山々に囲まれ、大自然の恵みを受ける馬籠の郷土料理。澄んだ美しい水があるため、そば屋が多く並びます。季節に合わせ、山菜や川魚など旬を堪能できるの魅力。人気の五平餅は、定番のわらじ型やだんご型などがあり、醤油や味噌ベースのタレにクルミや落花生、ゴマなどを加えて摺り鉢で摺りつぶしたっぷりつけて、丁寧に焼き上げます。香ばしくモチモチとした食感も人気のポイント。お店によって隠し味があったりと食べ比べもオススメです。


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history

紅葉、雪景色、桜や新緑など四季折々の景色が楽しめる馬籠宿。山々に囲まれた馬籠宿からは、広大な大自然を眺めることができます。

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history

伝統行事をはじめ、四季を通じ様々なイベントが開催されています。
2月 木曽路「氷雪の灯祭り」in馬籠宿
6月 馬籠地区 ホタル祭り
7月 馬籠宿/流しそうめんの夕べ
8月 馬籠宿盆踊り、馬籠黎明太鼓演奏、藤村忌
10月 諏訪神社例祭
11月 馬籠宿場まつり、あかり街道、秋の陣皇女和宮降嫁行列、島田公園ライトアップ、馬籠座歌舞伎

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