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馬籠イメージ写真

中山道ハイキング

 

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江戸時代には東海道と並び多くの人が行き交った中山道。古くから人々が歩いた中山道、なかでも馬籠宿と妻籠宿の間は、往時の面影を色濃く残し、旧中山道信濃路自然遊歩道として整備されています。馬籠宿から妻籠宿まで(馬籠宿→馬籠峠→妻籠宿)をつなぐ全長約9km(所要時間:約3時間)、木曽の山々、渓谷、滝など四季折々の美しい景色を楽しみながらハイキングが楽しめます。


見所紹介


①旭ヶ丘公園

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芭蕉や蝶哉、馬風といった俳人の句碑や、石仏など多くの石碑が建っています。 公園入り口付近にある祠には、首をかしげる姿をした石仏があり、昔から土地の人に「歯観音」と呼ばれ虫歯の痛みを治す仏様として親しまれています。中津川の街がよく見えるスポット。

②落合宿

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江戸の日本橋から数えて四十四番目の宿場です。 宿の中央部にある本陣は、門・建物・庭がすべて往時のまま残っており、中山道全域を通じても珍しくノスタルジックな雰囲気が味わえます

③落合十曲峠 石畳

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落合宿と馬籠宿を結ぶ中山道の峠が十曲峠。つづら折りの坂の先に、全長840mの落合の石畳があります。さらにその先には一里塚や休憩所も設けられており、多くの旅人で賑わった中山道の面影が残されており、一里塚の向かいには、島崎藤村の筆跡で刻まれた是より北木曽路の碑も立っています。

④サンセット

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恵那山を眺めることができる、絶景ビューポイントです。

⑤馬籠峠

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妻籠宿と馬籠宿の両宿の間、標高790mの位置にあり、峠には「白雲や青葉若葉の三十里」という正岡子規の句碑が建っています。

⑥一石栃立場茶屋

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馬籠宿と妻籠宿のほぼ中間地点に位置する江戸中期の建物。中に入り、お茶を飲みながら、一休みする事も出来ます。また建物内部を見渡せば、江戸時代の暮らしぶりを感じることができます。

⑦男滝、女滝

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宮本武蔵が修業したと言われる滝。「男滝」は木曽川の支流・男だる川にかかる分岐瀑で、落差は10mあります。 「女滝」は落差12mで、途中に段差を持つ二段の段瀑です。

⑧妻籠石畳

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凛とした雰囲気、歴史を感じる石畳の道。昔の人々が歩いたこの道に思いをはせながら散策してみてはいかがでしょうか。撮影スポットとしてもオススメです。


注意事項

  • 街灯がないため、最終スタートは夏場は15時、冬場は14時までにお願いします。
  • 購入できるポイントが限られているため、持参もしくは、購入できる箇所でこまめに購入をお願いします。
  • ルートを外れないように、案内標識に従ってください
  • 3歳以下の方は、大人の方が背負って歩くことを想定し、ご準備ください。
  • ※抱っこ紐などがあると便利です。
  • 車いすやベビーカーはご遠慮ください。
  • 体調に配慮した上で、ハイキングをお楽しみください。
  • 無理をせず、バスなどもご利用ください。
  • 雨宿りができる場所がないため、携帯用雨具(レインコート、折り畳み傘など)があると便利です。
  • 夏場は防虫ネットや虫よけスプレーをご持参下さい

中山道ハイキングの持ち物(推奨)

  • 水分、カメラ、クマよけ鈴(案内所で購入、レンタル可能)
  • ビニール袋(ごみは持ち帰りましょう)
  • 雨具(傘・カッパ)
  • 日焼け止め
  • タオル
  • 虫よけグッズ

服装の推奨

  • 靴もしくはハイキングシューズ(※サンダル、ヒールなどは、お控えください)
  • 季節により気温が変動するため、防寒着があると便利です